我がごと感を持って挑戦そこにやりがいがある 我がごと感を持って挑戦そこにやりがいがある
PEOPLE

我がごと感を持って挑戦
そこにやりがいがある

プランナー K.I
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今の業務内容

2021年4月に新卒で入社し、リリース直後の運用タイトルを1年間ほど経験後、今は新規プロジェクトに携わっています。
運用タイトルでは、既に実装された機能を使って新規イベントを考える1-100の思考を求められていましたが、新規プロジェクトでは何もないところから考える0-1の思考が求められます。そこが同じプランナー職でも運用と新規で大きく変わったところです。

現在担当している業務を大きく二つに分けるなら、ひとつはゲームプランナーの仕事としてイメージがしやすいもので、例えばゲームの新しい仕様をつくったり、パラメータの調整をしたり、世界観創りの提案をしたりなどです。
もうひとつは、膨大なデータの整理やデバック作業といった確認業務です。こういった業務は面白い体験を作る上で非常に重要で時間をかける必要があるため、積極的に行うように心がけています。普段から「自分の1時間より先輩の1時間のほうが価値がある」と考えており、こうした作業を通して自分自身の成長を意識し、効率化に向けて努力したほうが、プロジェクトの全体最適化につながると考えています。

入社のきっかけ

大学時代は、大学の広報課の活動と塾講師のアルバイトに力を入れていたので、将来は広告業界か教育業界の二軸で考えていました。ところがあるとき「その仕事を40年続けられるか?」と疑問に思い、自己分析してみたんです。すると商品宣伝や授業がとりたてて好きなわけでもないことがわかり、「自分の好きなことをやろう」と考え直しました。

それからエンタメ業界に絞ったのですが、中でも一番身近なエンタメがスマホゲームでした。そのときから「ゲームを作るならコロプラ」と強く意識していました。なぜなら僕は中2の頃から『白猫プロジェクト』をやり続けているヘビーユーザーだったからです。

他にも『プロ野球PRIDE』や『東京カジノプロジェクト』や『白猫テニス』などのゲームをコロプラのゲームだと意識せずに遊んでいて、それに気づいてからは、「コロプラ以外は受けない」くらいの気持ちで就職活動をしていました(笑)。

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コロプラの良いところ

積極的な姿勢を見せれば、裁量を与えて任せてもらえることがコロプラの良いところです。新卒で運用タイトルに配属されたときは、まだ経験も浅いというのに1周年の企画をメインで任せていただきました。もちろん先輩がサポートしてくれたのですが、若手にそれだけ大きな裁量を与えてくれる刺激的な環境は、なかなかないと思います。

新しいことに挑戦し続ける姿勢もコロプラの魅力です。『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』など10年近い運用実績がありながら、新たなゲーム作りを止めない姿勢に僕は惹かれたのだと思います。

昨年、コロプラでは自ら考えた新規事業を経営層に提案できるチャンスが得られる「TRY会議」という仕組みがスタートしました。僕はオンラインサービスの企画を提案し、最終選考まで残ることができました。若手が取締役に提案できるチャンスが与えられるばかりか、ゲーム以外の事業であっても提案できるTRY会議は、コロプラのチャレンジングな精神の表れだと思います。

やりがいを感じていること

自分の考えた仕様が実装されたときに達成感を感じます。
今は新規プロジェクトを担当しているので仕様を考えては練り直し、を繰り返している段階です。形になったからこそ見えてくる課題も多いですが、目指す方向はハッキリしているので、課題を解決し、より良い形で実装する。そのためにも「本質からブレずに企画を考えること」を心がけています。

そういった企画を考えるためにも、さまざまなゲームを日々リサーチして、最新の表現や体験を学んでいます。UIの見せ方にも変遷があったりするのですが、ただ単に新しさを取り入れるだけではなく、「プロジェクトにとって最適な見せ方は何か?」を意識しています。

リサーチをすればするほど似た発想になってしまう難しさもあるので、周りからの意見をもらえるように、資料にまとめて共有するようにしています。
僕もまだまだ勉強中ですが、実装に向けてやりがいを持って取り組んでいます。

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自分をポジティブにしてくれること

家に帰って豆から挽いたコーヒーを飲みながら、ゲームをしたり、流行りのアニメや映画を観たりしてリラックスしている時間が、僕の充電タイムです。
こうしていろんな作品に触れることが、キャラクター作りやストーリー作りのストックになっていくのだと思います。好きなことをして遊んでいるだけですが、それが仕事に活かされるわけですから、本当に幸せな環境だと思います(笑)。

コロプラにはエンタメに対する感度の高い人が本当にたくさん集まっているので、面白い作品を紹介しあったり、作品の優れた点を論じたりといった会話ができることも楽しみのひとつです。そうした環境が自分を前向きにしてくれて「仕事、がんばろう」という気持ちになります。

今後やりたいこと

もともと一ユーザーとしてコロプラファンだった自分ですが、実際にコロプラで働くようになって、あらためて真摯にゲーム作りに向き合っている会社だと実感しています。そのことをより多くの人に知ってもらうためのお手伝いを積極的にやっていきたいと思っています。

ただし、いくら僕が「コロプラはいい会社です」と言っても、ユーザーさまは「ゲームが面白いか面白くないか」という基準でコロプラを評価するものだと思うので、今の新規プロジェクトが成功するように、微力ながらも貢献していきたいと思っています。そのためにもプロジェクトと一緒に自分も成長していくことを目指しています。

入社するまでにしたこと

実はゲーム業界のインターンにことごとく落ちてしまい、自分にはプランナーになるための実力が足りないのだと考え、企画営業のインターンに行きまくっていました。たとえゲームと関係なくても、企画職に求められるスキルを磨こうと思ったんです。

一方でゲーム作りの勉強もしたいと考え、Unityでゲーム作りに挑戦しました。ブロック崩しやピンボールといった簡単なゲームを作っただけなので、それでゲーム作りが理解できたとは思いません。ですがUnityに触れていたこともあって、入社後はすぐに作業に着手することができ、戸惑うことは少なかったと思います。それ以上に、ゲーム作りの奥深さや大変さを知ったことで、他職種の方の凄さや苦労を想像できるようになったことが、自分にとっては大きかったと思います。

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これから入社する方へ

自分から行動したり学んだりできる「自走力」がある人は、コロプラで活躍できると思います。仕事を待っているより、自分から積極的に仕事を取りに行く人にチャンスが与えられる会社なので、自分の力を試してみたい人や、若手のうちから裁量が欲しいと思っている人には、すごく適した環境だと思います。ただし、そこには責任もセットになっています。任された仕事をしっかりやり切るためにも、自走力が大切だと思っています。

コロプラが大事にしている考え方に「我がごと感」があります。自分のプロジェクトに責任を持つのは当然のことですが、それ以外のプロジェクトや他職種の業務であっても、他人事ではなく「我がごと感」のように考え、何か手伝えることがあれば積極的に関わっていく。そんな「我がごと感」を持った人と一緒に働けるとうれしいです。

※ 本インタビューは撮影時のみマスクを外す等、感染症対策に配慮したうえで実施しました。

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