いろんなデザインに挑戦し自分の可能性を広げたい いろんなデザインに挑戦し自分の可能性を広げたい
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いろんなデザインに挑戦し
自分の可能性を広げたい

UIデザイナー S.K
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今の業務内容

2021年4月に新卒で入社しUIデザイナーとして2つの運用タイトルに携わり、今は『白猫プロジェクト』でお知らせ用バナーやロゴなどの制作を担当しています。
お知らせ用バナーの制作では、イラストレーターが描いた絵とタイトルロゴ、キャッチコピーなどの素材を組み合わせてレイアウトしていきます。その際、どのワードを目立たせるか、どんなテイストにするかなど、積極的にプランナーとコミュニケーションを取ることで、お互いのイメージを共有した状態で制作できるので、情報の優先度などを確認し合うことの重要さは、この2年ですごく実感しました。

入社のきっかけ

美術大学のデザイン科で学んでいたのですが、将来は漠然とデザイナーになるんだろうなぁと考えていたくらいで、志望する業界も決まっていませんでした。
周囲が就職活動を始めたことに焦りを覚え、とりあえず私も就活に向けてポートフォリオを作り始めたので、最初のころは大学の授業で作った作品をただ並べただけのものでした。

就活をしながらポートフォリオをブラッシュアップしていく中で、当時興味があった「宇宙的デザイン」の作品を多く載せたり、大好きなアニメIPのイラストを載せたりと、自分の好きなもので貫くようになっていきました。そのポートフォリオを就活サイトに投稿したところ、コロプラの人事の方の目に留まり半年間の就業型インターンを経験することになりました。
インターンでは実際にリリースされるお知らせ用バナーを作る業務が楽しくて、「自分がやりたかったデザインはこれかもしれない」と思うようになり、それがきっかけでゲーム業界を目指すようになり、コロプラに入社しました。

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コロプラの良いところ

気さくにコミュニケーションできる雰囲気があるところです。
入社したいと思った理由も、インターンで職場の和やかな雰囲気が自分に合っていると思えたことが大きかったです。従業員のみなさんはやさしくて面白い方ばかりなので、コミュニケーション面の不安はすぐに解消されました。

クリエイティブ面に関しても勉強になることがたくさんあります。
制作したバナーのクオリティを先輩デザイナーがチェックしてくれるのですが、「ここをこういうふうに直せばもっと良くなる」といったフィードバックが的確ですごく参考になります。そうした意見を取り入れ自分のものにしていくことで、日々成長を実感しています。

やりがいを感じていること

コロプラのゲーム作りに総じて言えることですが、何かを作るときは常にユーザー目線を大切にしています。お知らせ用バナーの制作では、ユーザーさまが見やすいかどうかを常に心がけ、その上でどんなふうに伝えれば、「ワクワクしてもらえるか」を考えながらデザインしています。見やすくてワクワクするデザインができたときは、心の中でガッツポーズをしています(笑)。

人気IPの運用タイトルに携わっていたときは、そのIPならではのファンシーな世界観を大切にしていました。ファンの方にカワイイと思ってもらえるようなデザインができたときは、自分でも納得感があってやりがいを感じます。自分が携わったタイトルやイベントをTwitterで検索して、「今回のイベントは良かった」といった投稿を見かけると、やって良かったと本当にうれしくなります。

自分をポジティブにしてくれること

絵を描いたりグッズを作ったり、休みの日は何かしらものづくりをしています。
個人的な創作活動とはいえ、美大で学んだデザインスキルを活かして、手作りグッズを作っていて、それを地元の友達にサプライズでプレゼントするのが楽しみです。
これまでにオリジナルTシャツや地元の友達の顔写真を使ったトランプを作ってプレゼントしました。最近はフェルトマスコット作りにハマって大量に作ったりしています(笑)。

私にとって創作はライフワークみたいなものです。仕事でもクリエイティブなことができているし、プライベートでも創作活動ができていて、それらが互いに作用してより良いものを創りだしていければいいなと思っています。

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今後やりたいこと

私が得意とするデザインを磨くことはもちろん、まだやったことがないようなデザインにも挑戦してみたいと思っています。
これまでは人気IPの運用タイトルに長く携わっていたので、カワイイ系のデザインをすることが多かったのですが、今後はゴリゴリの戦闘ゲームやダークな世界観もやってみたいです。
いろんなデザインを手掛けることで引き出しを増やし、なんでもできるデザイナーになることを目指しています!

また、お知らせ用バナーはPhotoshopとIllustratorで作りますが、UI制作で使うUnityはエンジニアさんに教えてもらいながら触る程度なので、UIの技術に関してはまだまだこれからだと思っています。新規プロジェクトに配属されたときは、当然Unityを使う機会が多くなると思うので、今後にむけてしっかりとマスターしたいと思っています。

内定後、入社するまでにしたこと

とにかくエンタメ作品にたくさん触れておこうと思い、ゲームに限らず、アニメや映画など幅広く観るようにしていました。いろんな作品に触れることで、入社するまでにデザインの引き出しを増やしておきたいと思ったからです。
あとは、今も続けていますが、創作活動を行っていましたね。

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これから入社する方へ

デザイン系の学生は広告業界やゲーム業界など、目指す業界によってポートフォリオを作り分ける風潮があると思いますが、私はコロプラのインターンを経験したことでゲーム業界を目指すようになり、スマホゲームに特化したポートフォリオを作りました。
架空のスマホゲームのUI画面やタイトルロゴを自主制作したことで、「この人と仕事をしたら、こういうデザインができそうだ」と想像していただけたのかと思っています。

コロプラは、現状に満足せず常に新しいことに挑戦しようとする人が多く、そうした雰囲気に感化され、私も自ら手を挙げて周年イベントのUIをメインで担当させていただきました。
向上心がある人にとってはとても成長できる環境だと思いますし、そういう人が新しく入って来てくれたら、互いに刺激を与え合いながら成長していけるのではないかと思っています。

※ 本インタビューは撮影時のみマスクを外す等、感染症対策を十分にした上で行いました。

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